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ワシも分かっては居らんが、「分かってない事」は分かって居る。
「そんなの嘘でしょ!」って言う前に調べて見たら。
否定するのは後でも間に合うよ~。

2018年04月04日

10+10+20=1836ですが、何か?


分子があって、それが原子に分かれて、更にそれが陽子と中性子と電子に分かれる。
で、そっから先は?
大昔、「中性子は陽子と電子で出来てるから電荷を持たない」と習った人、忘れて下さい。



【素粒子の分類】
ザックリ行くとそっから先は3種類に分かれる。
物質粒子(クォーク・レプトン)
力に関わる粒子(グルーオン・フォトン(光子)・ポゾン)※グラビトン(重力子)は未発見
場に関わる粒子(ヒッグス粒子)

【陽子・中性子の構成】 
更にザックリ行くと陽子と中性子は2種のクォークで出来て居る。
クォークには1~3の世代があり、第一がアップ・ダウン、第2がチャーム・ストレンジ、第3がトップ・ボトム。
第2・第3は不安定で、陽子・中性子はアップとダウンで出来ている。

アップの質量は電子の10倍で電荷は+2/3、ダウンの質量は電子の20倍で電荷は-1/3。
陽子の質量は電子の1836倍で電荷は+1。
そして陽子はアップ2個+ダウン1個で出来ている。
電荷は+2/3+2/3-1/3=(+2+2-1)/3=+1
陽子のクォーク構成

 
中性子の質量は電子の1839倍で電荷は0。
そして中性子はアップ1個+ダウン2個で出来ている。
電荷は+2/3-1/3-1/3=(+2-1-1)/3=0
 
つまり、陽子⇒10+10+20=1836
中性子⇒10+20+20=1839になる。
※wikipedia クォーク⇒wiki クォーク

なんでこうなるかと言えば、質量は「ヒッグス粒子の場の中を動く時の抵抗の大きさ」だから。
10の質量の女の子2人と手を繋いだ20の質量の男子が人混み(ヒックス場)歩いてたら、そりゃ~抵抗あるでしょ。
2人で手を繋いでいる位なら、まあまだ許せる。
両手に花で(`Δ´)ムムッ なのに手を繋がれたら (▼▼メ)オラー ですわな

ここまでザックリなのだが、実はまだまだ続きがある。
uとdが変わる事により陽子と中性子が入れ替わって居て、更には常時対消滅が起きている。
 
 
(メモ)電子の質量(m e) = 9.110×10-31 [ kg ]




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Posted by サヴァイバー at 14:30│Comments(0)物理・量子・宇宙
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